この前飲んだワイン美味しかった〜!
赤?白?
何の銘柄だったの〜?
赤!銘柄は分からない。
ワインって難しくてよく分からないんだよね💦
そうなんだ!
私ワイン大好きだから簡単に教えちゃおうかな♡
ワインは製法によって4種類に分けられます。
初心者はスティルワイン(赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン、デサートワインなど)とスパークリングワイン(シャンパンなど)を知っておけばとりあえずOK!
スティルワイン
発泡性のないワインで、市場に最も多く出回っているワイン。
赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン、デザートワインと呼ばれているものが挙げられる。
スパークリングワイン
発泡性を有するワインで、通常3気圧以上のガス圧を持ったもの。
代表的な物だとフランス・シャンパーニュ地方のシャンパーニュ(日本ではシャンパンで知られている)、クレマン、フランチャコルタ、カバ、ゼクトなどが挙げられる。
※シャンパンと名乗れるのは、シャンパーニュ地方で作られた発泡性のワインの中で、最低アルコール度数11.5%以上かつ法定熟成期間が最低15ヶ月といったようにとても厳しい基準を満たしたものに限られる
フォーティファイドワイン
保存性を高める為に、スティルワインやぶどう果実にブランデーなどの強いアルコールを添付をして作られたワイン。
シェリー、マディラ、マルサラ、ポート、VDN、VDLなどアルコール度数が高いワインが挙げられる。
フレーヴァードワイン
ワインに薬草、果実、果汁、香草、甘味料などを加えたワイン。
代表的な物だとヴェルモット、サングリア、リレ、レツィーナなどをが挙げられる。
ワイン初心者は定番スティルワイン(赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン、デザートワイン)、又は炭酸が入っていて飲みやすいスパークリングワインから始めたら良いと思います。
なぜなら、ワインは種類も多く専門用語も多い。
好みのワインに出会うと楽しいですが初心者の方はその前に戸惑ってしまうかも…
しかしワインは気軽に楽しんで欲しいお酒なのです!
まずは初心者でも飲みやすいワインをいくつか飲んでみて自分の好みを知ることが楽しむ第一歩。
自分の好みって言っても‥
色々あるしどう選べば良いの?
それなら!
その日食べる料理やシーンで選べば良いよ〜!
初心者はその日食べる料理やシーンで選べばOK!!!
ワインを選ぶ基準としてブドウの品種やワインの産地、生産された年(ヴィンテージ)など様々ありますが初心者はそこまで覚えなくても大丈夫。
簡単なのは、ワインと料理の色を合わせること。
例えば、メイン料理が赤みの肉なら赤ワイン、白身の魚であれば白ワインという感じです!
それぞれのワインの特徴を簡単に教えるね!
赤ワイン
渋みのある味わい。
赤ワインはほとんどが辛口なので「ボディ」で表現します。
※「ボディ」とは赤ワインを口にした時の味わいや感触のこと。
簡単に言うと「こってりしているか、あっさりかしているか」
フルボディ
→渋みが強く、初心者には少し飲みにくい。
脂っこい料理や肉料理などに合う。
ミディアムボディ
→フルボディとライトボディの中間くらいの味わい。
どんな料理にも合わせやすい。困った時はこれ!
ライトボディ
→口当たりが良く飲みやすい。
赤ワイン初心者にオススメ!
魚介料理やサラダにも良く合う。
白ワイン
渋みが少なく、すっきりとした味わい。
白ワインは「ボディ」などでは表現されず、基本的には辛口や甘口などと表現されることが多い。
辛口
→食事に合わせたい方におすすめ。
魚介料理や和食などの淡白な料理にも、鶏肉のソテーやムニエルなどのしっかりした味わいの料理にも合う。
甘口
→ワイン初心者や甘いお酒が好きな方にオススメ!
ブルーチーズやドライフルーツなどと相性が良い。
ロゼワイン
白ワインに近く、すっきりした味わい。
美しいピンク色のロゼワインは肉料理から魚料理までどんな料理にも合う万能型。初心者にも飲みやすく、色も可愛いので女子ウケ抜群!
デザートワイン
甘口のワイン。
食後のデザートと一緒に、あるいはデザートの代わりとして飲むことが多い。
チーズケーキやブルーチーズと相性が良い。
スパークリングワイン
発泡していて、白ワインに近い味わい。
カルパッチョや白身魚のクリーム煮などの魚介料理に合う。
炭酸が口をすっきりさせてくれるので、フリッターなどの揚げ物とも相性抜群!
食欲増進効果もあるので、食前酒としてもGOOD。
スパークリングワインは華やかなので、パーティーなどに適しています。
お祝い事であればシャンパーニュはぴったり!
- 初心者はワインと料理の色を合わせてみる
- 赤ワインならライトボディを、白ワインなら甘口を
- ロゼワインはピンク色で女子ウケ抜群
- お祝い事はシャンパーニュで…♡
いかがでしたか?
今回はワイン初心者でも大丈夫。
簡単なワインの知識と初心者でも飲みやすい美味しいワインを厳選しました。
もっと詳しい知識やそれぞれの特徴などはまた別の記事でお届けしようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
またお会いできるのを楽しみにしております。