0歳の時は絵本に全く興味がなかった我が子
絵本に興味を示さなかった日々
初めて購入した絵本はこれです。
妊娠中から絵本を調べていて、この「しましまぐるぐる」シリーズが有名で人気なのだと知りました。
「これは可愛い!あまり目が見えていない赤ちゃんでも視覚的に分かり易い」
そう思いこの絵本を選びました。
出産後少し落ち着いた頃に「そろそろ絵本を読んであげたいな」と思うようになり、0歳の赤ちゃんにこのシリーズの絵本を読み聞かせていました。
しかし、、、
全く興味を示さない我が家の赤ちゃん。
興味を持たないどころか、絵本を食べまくる(カミカミ)。
X(Twitter)やインスタグラムなどでは同じ月齢の子供達は絵本を読み聞かせられニコニコしていたので衝撃でした。
まあ、成長の個人差もあるしまだ興味がないのね?と軽く考え日々が過ぎ、、、もっと日々が過ぎ、、、
これは流石に興味を持たな過ぎなのでは?と思い、それから色々な絵本を買い与えました。
0歳児の我が家の赤ちゃんに大ヒットした絵本
色々な絵本を買い与えていくうちに気づいたことが!
我が家の赤ちゃんは「スキンシップ絵本」が大好きだったのです。
普段から手をもみもみされたり、足の裏や脇をこちょこちょされるのが大好き。
そう!普段からスキンシップが大好きなのです。
そんな絵本があることも知らなかった私。絵本に全く興味を示さなかった子供が絵本を読み聞かせられ「キャハハ」と笑うなんて。びっくりしたのと同時にとても感動したのを覚えています。
初めて買い与えたスキンシップ絵本はこれです。
この3種類の絵本の中でも最も好きなのは「ちゅ」です。
赤い鳥と焼きたてパン(赤ちゃん)が視覚的にも分かり易いのだと思います。
読みながらスキンシップをとれる最高の絵本だと思いました。
サイズも小さめで0歳児や1歳児でも読んでほしい時に持ってこれる大きさで、ボードブック(board book)で作られているので絵本を食べてしまう(カミカミ)子供にもオススメです。
1歳の今は絵本が大好きな子供へ成長
スキンシップ絵本で絵本に興味を持ち始めた子供
絵本に全く興味を示さなかった我が子がスキンシップ絵本に出会い絵本に興味を持ち始め、そこから絵本大好きっ子になるまではとても早かったです。
今では何の絵本でも自分でペラペラとめくり読んでます。
読んでほしいと持ってくる本には特徴がありました。
- スキンシップがとれる絵本
- 色がはっきりしている絵本(色の絵本)
- 「いないいないばあ」などがのっている絵本
- 「どてっ」「ぷっ」「ぱかっ」「ぶっぷー」「カランコロン」など音を表現している絵本
子供が自分で読む本(文字は読めない)
- 身近な物の写真がのっている本(車や動物など)
- 自分でめくったりできる仕掛け絵本
- 指を使う仕掛け絵本
だるまさんシリーズのボードブック絵本
人気絵本「だるまさん」シリーズにボードブック版が出たのはご存知でしょうか?
2023年12月にコンパクトで丈夫なボードブック版が中身はそのままで出版されました。
この絵本は以前から興味があったのですが、今だに何でも口に入れる我が子にペラペラとめくる普通の絵本は早い気がして与えていませんでした。しかし現在ボードブック版があると知り購入を決意。
どハマりしました。
なかでも「だるまさんが」が大好きです。
上に書いたような
・スキンシップがとれる(だるまさんがーの時子供と一緒に絵本のままゆらゆらしてたりする)
・赤と白で色がわかりやすい
・「どてっ」「ぷしゅーっ」などの音が楽しい
など好きな絵本の特徴に当てはまっていました。
仕掛け絵本にも興味津々な我が子
この2つは特にハマった仕掛け絵本です。とても集中をして指で動かし遊んでいます。
絵本というより集中力がつくおもちゃのような感覚です。
この絵本すごいのが、絵本なので手軽に持ち運べるのことです。
「何当たり前のことを(笑)」
と思うかも知れませんが、この絵本を渡すとどこでも集中して遊んでくれます。
少し静かにしてほしい時などにもってこいの絵本なので、電車や病院、旅行のお供に持って行くのにも最適です。
はじめてずかん1000、まいにちのことばずかん1500
こちらは絵本ではなく図鑑で、どちかかというと知育玩具に分類されるものです。
1歳、2歳のプレゼントに最適な本なのですが、この本すごいんです。
タッチペンでタッチした箇所の音がでるので、例えば犬タッチしたら「犬、わんわん」という風にしゃべってくれます。
いろんな写真がのっていて、子供が大好きなフルーツや車、普段家に身近にあるテレビや電子レンジなども載っているので子供も興味津々にタッチしてくれます。我が家では1歳のお誕生日にプレゼントとして購入しました。
購入直後はタッチペンも上手く使えず、何なら食べて(カミカミ)していたのですが、興味をもち毎日のように触っていたからなのかすぐに慣れ、今では自分でタッチして音を聞いて楽しんでいます。
やはり音がでるというのは子供も興味が湧きやすいのかもしれません。
暇さえあればいつもめくっているので、絵本ではないですが、こちらも子供が本に興味を持つきっかけになった物だと思います。
ちなみに「はじめてずかん1000」は低月齢の1歳前後からがおすすめですが、「まいにちのことばずかん1500」は2語文を覚え始めた2歳前後がおすすめです。
というのも「はじめてずかん1000」は写真でいろいろな物の名前を覚える本だとしたら「まいにちのことばずかん1500」はイラストと写真で日常会話や挨拶を学ぶ本という感じだからです。
そのため会話が少しできるようになってからの方が楽しめるのではないかと思います。
もしどちらか片方だけ購入したい!ということであれば断然「はじめてずかん1000」の方をオススメします。国旗やスポーツの名称、季節や宇宙なども載っているので小学生くらいまで長く使える本だと思いました。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は絵本に興味がなかった我が子が絵本に興味を持ったきっかけ、おすすめの絵本などを紹介しました。
子供が本に興味がなくて困ってる、子供にもっと本に興味を持ってほしいと思っているママさんパパさんの参考になれば嬉しいです。
ではまた。