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男児ママは本当に嫌われている?女子トイレ問題の現実とは

男児を育てているママだけど、最近「男児」や「男児ママ」が叩かれていて本当に怖い。

大丈夫!現実でそんな極端な思考の人はほぼいないよ!

最近、SNSで「男児ママは苦手」「男児は女子トイレに連れてこないで」といった意見を目にすることが増えてきました。実際に「男児を女湯に入れないでほしい」という声も聞こえてきます。しかし、これらの意見がどれほど現実的なのか、私たち親としてもう一度考える必要があるのではないでしょうか。

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偏った意見が子供たちに与える影響

こういった声がSNSで拡散されることで、特に感受性の強い子供たちに深刻な影響を与える可能性があります。もし「男児は悪い」「男児ママは迷惑だ」といった意見が強まれば、男の子自身が「僕は必要ない存在なのかもしれない」と思い込む危険性があります。特に「男児の母親は悪い母親だ」という偏見は、母親にも子供にも大きな傷を残すでしょう。

一方で、女児を持つ親がこのような偏った思想を持つようになると、男の子全般に対する不安や偏見を抱くことになりかねません。これが進行すれば、子供が成長してからの人間関係や恋愛にまで悪影響を及ぼす可能性もあります。

トイレやお風呂の問題を再考する

確かに、年齢が上がった男の子が女湯や女子トイレに入ることに対して、嫌だと感じる人がいるのは理解できます。しかし、まだ言葉もうまく話せない未就学児を一人にすることがどれほど危険なのかも考えるべきです。特に男の子も誘拐や性被害のリスクに晒されることがあり、そのリスクを回避するために、親が子供を連れていくことは不可欠です。

私が子供の頃、トイレで恥ずかしがって泣いている男の子をよく見かけました。女子トイレには立って用を足す子供用のスペースがあり、そこを使う男の子は、多くの女性に見られることに対してとても恥ずかしがっていたんです。私たちも女児だったので、母親に連れられて女子トイレに入りましたが、その男の子の姿を見て「かわいそうだな」と感じていました。しかし、同じトイレにいることに不快感を持ったことは一度もありませんでした。むしろ、「まだママと一緒なんだ、幼いんだな」と思っていました。

このように、男の子も好きで女子トイレに入っているわけではなく、安全のために仕方なく入っているのです。可能な場合はパパに連れて行ってもらえますが、「ママじゃなきゃダメ」と言うイヤイヤ期の子供や、パパが別行動している場合、シングルマザーなど、いろいろな状況があります。そのことを理解してもらいたいです。

子供を守る大人の責任

男の子だろうが女の子だろうが、まだ幼い子供を1人にすることは非常に危険です。性別に関わらず、小さな子供は常に大人が見守り、守るべき存在です。

「男児なら大丈夫」という考えは、実際には非常に危険なものであり、偏った思想にとらわれることなく、冷静に子供の安全を優先すべきです。

SNSで発信される極端な意見に流されず、私たち親としての役割に立ち返りましょう。

大切なことは、子供の命や安全を守ることです!

男児ママも女児ママも、全ての親が同じ思いで子供を育てている仲間です。だからこそ、性別に関係なく子供たちを守り、大切に育てていくことが最も重要だと思います。

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