[赤ちゃんにおすすめ]うがいができない子でも安全に使える歯磨き粉

そもそも赤ちゃんに歯磨きは必要？いつから始めるべき？

赤ちゃんでも歯磨きは必要です。生後6ヶ月くらいから始めましょう！

赤ちゃんが歯磨きを始める時期の目安は生後6ヶ月くらいです。赤ちゃんは唾液を多く、虫歯になるものを食べないため虫歯になるリスクは低いです。しかし1本でも歯が生えたら虫歯になるリスクはあります。最初の1本目の歯（乳歯）が生える時期が生後6ヶ月〜9ヶ月と言われているので、歯が1本でも生えたら歯磨きを始めたら良いでしょう。

 ちなみに我が子は4ヶ月で1本目が生えてきました。その後も順調に歯が生え、5ヶ月の段階で2本、6ヶ月で4本となりました。歯が生えるのが早い子もいるので歯が生えたら歯磨きを始めましょう！

特にこの生後6ヶ月というのは離乳食を始める時期でもあります。離乳食が始まると食べ物のカスが残りやすくなります。今後自分の子供の歯を守れるのは親だけなので気をつけていきましょう。

とはいっても初めのうちは歯を磨くというよりも「歯磨きに慣れてもらう」ことが重要なので、気楽にいきましょうね！

 ちなみに、子供を股の間や太もものところに仰向けに寝かせるとやり易いです！まだあまり動かない時期にわざわざそんな丁寧にしなくても‥と思うと思いますが、これは「歯を磨く」ための行動ではなく、ここは歯磨きをしてもらう場所だと認識させるための行動です。子供が動き回るようになったら動きたい気持ちが勝ってしまうのか大人しく歯磨きをさせてくれません。我が子がそうでした。しかしこのように「決まった場所を作る」ことによって落ち着いて歯磨きをさせてくれるようになりました。

虫歯になりやすい歯ってあるの？

乳歯で虫歯になりやすい場所は「上の前歯」なので優先的に磨こう

上の前歯は特に虫歯になりやすく気をつけなければなりません。その中でも真ん中の2本は非常に虫歯になりやすいので注意が必要です。前歯は他の箇所にくらべ治療も痛いですし、神経を抜くことになってしまった場合、歯の内側から黒ずんで変色します。神経の無くなってしまった歯はホワイトニングをしても白くなりません。大人になり前歯の色が違うことで本人が悩んだり馬鹿にされることもあるかもしれません。そうならない為にも親がしてあげられるうちは優先的に磨いてあげましょう。

「どうせ永久歯に変わるから乳歯で虫歯があっても大丈夫じゃない？その心配は永久歯になってからでしょ」と思う人もいるかと思いますがそれは違います。

乳歯は永久歯にくらべ歯質が弱く厚みも薄いので虫歯になりやすいです。また虫歯の進行も早いです。そして乳歯が虫歯になるとその歯の根っこの先にあるバイ菌が新しく生えてくる永久歯に影響を及ぼし、発育不全を引き起こすことがあります。虫歯になるということは口内に虫歯菌が潜んでいるので、その状態で永久歯が生えたところで虫歯になる確率は上がります。なので乳歯のうちから気をつけましょう。

 軽い力で手早く小刻みに磨くのがコツです。歯の付け根もしっかり磨いて！

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歯磨きが苦手な子には鏡を持たせるのもオススメ！磨いているところを見せると今何をしているのかが分かり恐怖心がやわらぐことも。

１歳児の我が家の歯ブラシ

最後に

いかがでしたでしょうか？

今回はうがいができない子供におすすめの歯磨き粉、歯磨きが苦手な子供におすすめの歯ブラシを紹介させていただきました。

子供の歯磨きは大変ですよね？

我が家は離乳食開始時は上手に歯磨きをさせてくれましたが1歳前後になると急に嫌がるようになりました。

歯ブラシを変えてみたり、歯磨き粉を変えてみたり、鏡をもたせてみたり、、、

いろいろと試した結果、良かったなと思ったものをまとめてみました。

少しでもママさんパパさんの参考になると嬉しいです。

ではまた。